【WORKERS】”HERCULES Coverall”Light Duck Black
岡山を拠点にアメリカンカジュアルをベーストした洋服を作る<WORKERS>。
デザイナーの舘野高史氏のヴィンテージアイテムに対する豊富な知識と研究心から生み出されるアイテムは、時代を越えて愛用したくなるものばかりです。
WORKERSより2025年春夏の新作【WORKERS】”HERCULES Coverall”Light Duck Blackが届きました。
チンストラップやポケットの付き方など、ヴィンテージ特有の魅力的なディテールをバランスの良い形で着回せるWORKERSだからこその企画のカバーオール。
ブラックが硫化染により雰囲気のある表情に仕上がっております。
シャツやTシャツの上に羽織るのに良い生地感で、3シーズン着回して頂けます。
以下WORKERSさんの解説になります。
昨年、J.C.Penney系のカバーオールを着丈65センチ近辺で作りました。製品として置いてみると「短いかな?」という着丈も実際に着てみるとバランスよく見える。
そこで、 今年はセットイン+ 角型ポケット+チンストのHERCULESをモデルにした1枚を作りました。
WOREKRS、以前は着丈72-3センチの長めのカバーオールを作ってました。参考にするオリジナルは長い!平気で75-80弱着丈があるので、さすがに長かろうと72-3センチで作っていました。が、それでも身長170前後の日本人が着ると長く見える。
そこで着丈を65センチ強に。 これなら、背がそこまで高くない我々が着た時に、ビンテージをアメリカのワーカーが着ていた雰囲気に見える!(はずです)
素材、ライトダックの8オンス。硫化染で色落ちが激しく、 OW でもすでにあちこちパッカリングが出ています。
今回、こだわったのがボタンサイズ。古い、それこそ1920-30 年代ごろのワークウェアで「襟・袖口は小さいボタン」「フロントは大きいボタン」という仕様が良くあります。
もっと時代が後になると小さいボタン1サイズが増える。生産効率を考えれば1サイズが正解。でも、古いワークウェアを見たときの「特別感」はこういう「そこまでやるか!」な豪華仕様から感じる部分。
そこで、WORKERS も袖口・フロントのボタンサイズを変える。実は、以前もサイズを変えてフロントは作ったのですが、ライン32(20.3 ミリ)で今見ると微妙に大きい。そこで、今回新たにライン30(19.1 ミリ) をフロント用に作り直しました。新たに型代もかかるのでYKK さんからも止められましたが、初志貫徹しました。
製品はOW済です。
*ご注文後のキャンセルはお受けできません。また、商品の返品交換もお受けできませんので、サイズ感や説明をよくご確認いただいた上でご注文をお願いいたします。
*着用写真は175cm、75kgのスタッフが40サイズを着用しています。
SIZE:36(日本サイズS相当)*身幅55cm、着丈65cm、肩幅48cm、袖丈60cm
38(日本サイズM相当)*身幅60cm、着丈65cm、肩50cm、袖丈60cm
40(日本サイズL相当)*身幅65cm、着丈67cm、肩幅50cm、袖丈60cm
*洗濯後の縮みはありません。
FBRIC:8オンス・コットン100%・硫化染ダック
MADE IN JAPAN
スタイリングに使用した商品は、【WORKERS】”Lot 801 Straight”White
商品に関するお問い合わせはこちらまで、もしくはお電話 03-6459-5855 (12:00-20:00)でも受け付けております。
※実店舗と在庫を共有しているため、在庫の状況が随時変わっております。その為、掲載されている商品でも在庫切れの場合もございますので、予めご了承下さい。