WORKERS”Denim Jacket Buckle Back”Right Hand Denim 10.75oz

岡山を拠点にアメリカンカジュアルをベーストした洋服を作る＜WORKERS＞。
デザイナーの舘野高史氏のヴィンテージアイテムに対する豊富な知識と研究心から生み出されるアイテムは、時代を越えて愛用したくなるものばかりです。

WORKERSより2023年春夏の新作”Denim Jacket”Right Hand Denim 10.75ozが届きました。
同型のブラックデニム13.75ozよりライトオンスの10.75oz。
Tシャツやシャツの上からザクっと羽織るのに勝手の良いライトオンス。
春秋はカットソーやシャツの上に。
冬場に上からコートを上に羽織るにもゴワゴワしないのは嬉しいです。
針シンチやドーナツボタンなどディテールの見所もしっかりと。
着丈もオリジナルが短いところをバランスよく着回せるものにアップデートしております。
ブルーデニム特有の経年変化も楽しみなWORKERSからオススメの１着です。

以下商品の解説になります。
Gジャン、我ながらWORKERSの最近の型紙はよくできていると思います。 襟型は213風、四角い襟。
着ると、襟先がワイドスプレッド気味になる。落ち気味の肩、袖丈は長すぎず。丈も60センチ近辺で長すぎず、短すぎず。自分でも、21FWに作っ た針無しシンチの一枚を良く着ています。が、針無しシンチを作ったら次は針シンチも作りたくなってしまいました。
ただ「シンチ変えました」では面白くない。ならばと、古いデニムジャケットの仕様を混ぜボタンは一回り小さい物を。ボタンの足も新しく少し丸みがあるもの。リベットはつぶし。つぶすための道具を新しく、つぶした跡、点が出るタイプ。

デニム、WORKERSオリジナル、こちらはパッと見は米綿100％の13.75オンスに見えるけど軽い。経糸は13.75ozと同じ、緯糸だけを細くして10ozクラスに。
フラップ裏は厚み軽減＆ちょっと遊びで抜染生地。精密な「何年モデル」は他のメーカーさんが作られているのでWORKERSは「古い色々な年代の仕様を混ぜて」「いかにも1900年代中期以前のデニムジャケット」を感じる一枚にしました。

Gジャン、春・秋はアウター。Tシャツやシャツはもちろん、ハイネックのような少しドレスな物と合わせてもカジュアルなGジャンとテイストが違って面白い。冬はインナーにも使えますが、針シンチにご注意ください。シンチベルトを切ってしまうのも手です。 縮みの激しい生地なのでOW/タンブラー乾燥して縮ませてからのお届けになります。

ご愛用頂き、ご自身でヴィンテージデニムジャケットに育ててください。

＊ご注文後のキャンセルはお受けできません。また、商品の返品交換もお受けできませんので、サイズ感や説明をよくご確認いただいた上でご注文をお願いいたします。
＊着用写真は175cm、75kgのスタッフが42サイズを着用しています。

SIZE:38＊身幅53cm、着丈62,5cm、裄丈83,5cm、肩幅46cm
40＊身幅58cm、着丈64cm、裄丈85cm、肩幅47cm
42＊身幅61cm、着丈65cm、裄丈86,5cm、肩幅49cm
*洗濯後の縮みはありません。

FBRIC:13.75オンス・アメリカンコットン100％・右綾生機ブラックデニム

MADE IN JAPAN