WORKERS”A Foggy Day Coat”Green Harris Tweed

岡山を拠点にアメリカンカジュアルをベーストした洋服を作る＜WORKERS＞。
デザイナーの舘野高史氏のヴィンテージアイテムに対する豊富な知識と研究心から生み出されるアイテムは、時代を越えて愛用したくなるものばかりです。

WORKERSより”A Foggy Day Coat”が届きました。
インにシャツからジャケットまで着れる適度な身幅と、長くない着丈がバランス良く、体型問わずに着こなせるステンカラーコート。
生地はスコットランドの伝統な素材であるハリスツイードの洒落た生地が見つかりこちらのコートに。

実用性、ファッション性も高い、着る人のことが良く考えられたWORKERSのステンカラーコートです。

以下商品の解説になります。
ステンカラーコート。
地下鉄・東銀座駅でPOPEYEから飛び出してきたような若者がさっそうと裾をはばたかせてきているのを見ました。が、電車に乗ればおじさんたちはもう少し丈の短いステンカラー。なぜだ？自分でもその100センチ丈のコートを着ていて気づきました。
座る時に裾裁きが邪魔なのです。だからおじさんはもう少し丈が短く、Aラインも弱いコートを着るのか！なら作ってみよう！

最初、80センチほどの着丈で作るとちょっと短すぎる、という事で90センチ程で調整。さらに形もいつもの一枚袖型ではなく古着のLondon Fogを元に。 前がセットイン、後ろがラグランの型紙が難しかった！台襟・チンストラップがある襟回り。裏地が「背裏」が特徴。ポケットは貫通式ではなく、通常の袋タイプに変更しています。シルエットはゆったり、中にシャツ+ジャケットが着られます。

ネーミング、そういえばエラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングでA Foggy～、London～って曲、よく聞いているよな。作曲ガーシュウィン！これぞアメリカ好きなWORKERSにぴったり。

素材は、ウールで今年もハリスツイードの出物があったので仕入れてきました。

メーター当たり485g。フェザーウェイトと呼ばれるもので、もっと重い物もありますがこれ以上だと正直、日本の冬にはオーバースペックかつ重すぎるのでちょうど良い塩梅です。

是非ご覧くださいませ。

＊着用画像は175cm、75kgのスタッフが40サイズを着ております。

size : 36＊実寸 身幅54cm、着丈89cm、裄丈85cm
　　　　38＊実寸 身幅57cm、着丈90cm、裄丈87cm
40＊実寸 身幅65cm、着丈91cm、裄丈89cm

fabric :表地：ハリスツイード（485g/M）オンス換算で10オンス弱
　　　　　　　　背裏：コットン100％・ツイル
　　　　　　　　袖裏：ポリエステル100%・ツイル

MADE IN JAPAN

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