BONCOURA “Euro Work Jacket”Chambray Heather Black

BONCOURA(ボンクラ)は、森島 久氏により生み出されたブランド。
森島氏は異色の経歴を持ち、20年間のサラリーマン生活から一転、モデルへと転職。
10代の頃から古着、ヴィンテージ、デニムに夢中になり、豊富で深い知識をもとに、古着キュレーターとしても活躍。
2011年からは自身のブランドBONCOURAをスタート致しました。
デニムは原綿選びから、その配合率、織り方等、多種多様の組み合わせを試し、作ったサンプル生地は100を超えました。制作年月は１年以上にも及び、本当に納得のできる、自分だけにしか作れない、デニム生地を作り上げるに至ります。
デニムプロダクト以外にもヴィンテージに対する知識と熱い情熱により様々なアイテムを展開。
古着をただリプロダクトするのではなく、現代という時代に合わせ、より魅力あるものへと昇華してモノ作りをしている点も見逃せません。
自身で愛用する中で、より愛着の持てる古着になるBONCOURAの洋服は魅力に溢れています。
ヴィンテージと合わせたり、アメリカやヨーロッパのインポートブランド、ドメスティックブランドと自由に組み合わせてBONCOURAを着ていただければと思います。

BONCOURAより新作の”Euro Work Jacket”Chambray Heather Blackが届きました。
ヴィンテージ市場で希少かつ評価の高いブラックシャンブレー生地。
こちらはBONCOURAオリジナルで作り上げた、ハリとコシがあり風合い豊かなブラックシャンブレー生地のジャケット。

イギリスのヴィンテージワークジャケットをBONCOURAというフィルターを通しつつ、アメリカのヴィンテージワークジャケットと融合させ、再構築した3ボタンテーラードジャケットです。
襟を立てることで立ち襟のワークジャケットとしても着ることが出来ます。
襟部分はチンストラップ仕様にもなっており、立ち襟として着用した際にボタンを止めることが出来、ボタンやディテールは手纏りで縫製されています。
一般的にボタンは自動機と呼ばれる機械で付けられることが殆どですが機械で付けた場合裏側に縫製糸が見えてしまいます。テーラードジャケットとして着た際にこうした縫製糸が見えないようにするために裏側に糸が見えないように襟とラペル部分は1つ1つ手纏りでボタン付けを行っています。
その為、襟を寝かして来た際にボタンを縫っている糸が見えることはありません。
袖口は切羽仕様となっておりボタンを外して捲ることも可能です。
胸や腰のポケットは一般的なワークジャケットにみられるパッチポケット仕様ではなくテーラードジャケットによく見られる内側に袋布がある仕様となっており、ワークジャケットながらも非常に手の込んだ仕様となっております。
右胸は内ポケットあり。実用を考えた大きさとなっており様々な用途で使用出来ます。遠目に見るとシンプルな表側ですが目を凝らすと見えるステッチワークにもこだわっています。

ご愛用いただく中でブラックシャンブレー生地特有の経年変化を是非お楽しみ頂きたいです。

是非ご覧くださいませ。

＊着用画像は175cm、75kgのスタッフが42サイズを着用しております。

SIZE 36＊実寸 ＊実寸 身幅55cm、着丈74cm、袖丈61cm、肩幅44cm
38＊実寸 ＊実寸 身幅57cm、着丈77cm、袖丈63cm、肩幅46cm
40＊実寸 ＊実寸 身幅59cm、着丈78cm、袖丈65cm、肩幅48cm
　　　　42＊実寸 ＊実寸 身幅61cm、着丈80cm、袖丈67cm、肩幅50cm

素材 ： コットン100％

MADE IN JAPAN